アスリートの方のお気持ちを最優先に考えて治療
athlete first
スポーツ外傷の治療は貴楽治療院にお任せ下さい。
数多くの症例の治療にあたってきた技術・経験・実績があります。
北星大学女子ラクロス部のトレーナーも担当しており、日々選手の皆様のコンディショニングに努めています。
スポーツ外傷とは?
athletic injury
スポーツによって、過度で急激な負荷が身体の一部にかかることにより引き起こされるケガのことをいいます。
捻挫・骨折・突き指・打撲・肉離れなどが代表的な例です。
スポーツによるケガは初期段階での治療がとても重要です。
少しでも早く治療することで、回復も早まります。
身体に負担がかかればかかるほど治りにくい症状になっていきますので、早めの診療と治療が必要です。
貴楽治療院は、日々頑張っているアスリートの皆様が最高のパフォーマンスを出せるお手伝いをいたします。
ケガをした時、痛くなった時の処置は【RICE】処置が基本
rice procedure
スポーツ中にケガが生じた時は、ただちに適切な応急処置を行なって下さい。
その後の回復期間に大きく影響してきます。
スポーツ外傷の受傷直後に行う応急処置の基本は【RICE処置】と呼ばれます。
R = Rest 「安静」 炎症を拡げないために、仰向けに寝かせ休ませます
I = Icing 「冷却」 氷水、アイスパックなどで冷やすことにより内出血を抑え、痛みも減少させます
C = Compression 「圧迫」テープ・包帯などを巻いて圧迫し、患部の腫れを防ぎます
E = Elevation 「高挙」 患部を心臓より高くし、重力を利用することで腫れを抑えます
これら【RICE処理】をするかしないかによって、痛みの出方や後々の治療期間に大きな影響が出てきます。
この4つの中で、特にIcing(冷却)は、急性期と言われている48~72時間は出来るだけ多く行うことが大事です。
15~20分程度冷却して、その後約1時間間隔で繰り返し行います。
スポーツ外傷の治療において最も重要なことは、痛みの原因を正確に把握して、その原因に合った治療を適切に行うことです。
一日でも早い回復と復帰を目指し、別の部位に痛みを生じさせることのない治療を心掛けています。
スポーツ障害とは?
sports disorders
スポーツにおける過度な反復動作の繰り返しや、誤ったフォームなどによるストレスが溜まることにより、軟部組織を損傷してしまうことです。
代表的なものにテニス肘、野球肘、ジャンパー膝、シンスプリントなどがあります。
防ぐためには、まずは痛みが出る前に日頃の予防やケアを怠らないこと、そしてそれぞれのスポーツにおける正しいフォームを理解して身に付けることが必要となってきます。
残念ながら痛みが既に出てしまっている場合には、その症状に合った適切な処理が大事です。
痛みを放置しておくと、選手生命に関わるような重大な障害を引き起こしてしまう恐れもあります。
貴楽治療院は一人ひとりの症状に合わせて適切な施術を行うことにより、皆様がスポーツや部活、健康増進のための運動を無理なく続けていけるように全力で応援します。
このような症状が出ていたら要注意!!
careful
スポーツ障害の主な部位と種類
site and type
主な症状を身体の部位別にまとめてみました。
心当たりがおありでしたら、放置しないで早めに当院までご相談下さい。
首
ムチ打ち症など
肩
野球肩、リトリリーガーショルダーなど
肘
野球肘、テニス肘など
腰
腰椎分離症・すべり症、梨状筋症候群など
膝
ジャンパー膝、サッカー膝、ランナー膝、オスグッド・シュラッター病、タナ障害、腸脛靭帯炎、分裂膝蓋骨など
脚
シンスプリント、アキレス腱炎など
足
足底筋膜炎、踵骨骨端症など