こんばんは!
【健康コラム】世界糖尿病デー
11月14日は、国連が定める「世界糖尿病デー」です。
身近なようでいて認識の薄い糖尿病について、考える機会としてみてはいかがでしょうか?
①糖尿病の実態
2006年の調査によると、日本には「糖尿病が強く疑われる人」と「糖尿病の可能性を否定できない人」を合わせると、人口の10%を超える約1,870万人にもなることがわかりました。また、40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍であるという驚きの事実も判明。糖尿病が原因で亡くなる方も、年間約1万人以上になる中、実際に治療を受けている人は、約247万人にとどまっています。
糖尿病によって引き起こされる合併症発症のケースも多く、死にいたる病という認識は薄いですが、実に危険な病気であると言えます。
にもかかわらず治療を受ける人が増えないのは、糖尿病には痛みやだるさなどといった自覚症状がなく、本人が気付けないこと、また気づいても「別にいいや」で済ませている場合が多いことなどが挙げられます。
つづく
明日の予約状況ですが、お昼頃がオススメですので参考にしてみて下さい。なおその他の日のご予約もお待ちしております。