こんばんは!
今日も糖尿について
②家族みんなが協力する気持ちで
以前は、糖尿病と言えば「不摂生な大人が発症する病気」と思われがちでした。しかし現代においては、食事の高カロリー・高タンパク化、ペットボトル飲料の普及、運動の機会の減少など、生活環境が変化し、誰でも糖尿病になる可能性を持っていると言えます。
特に、子供の2型糖尿病患者が増えているのはその表れであると言えるでしょう。子どもの食生活・生活環境は大人が作るもの。子どもが好きだからと、偏った食生活を続けたり、ジュースを好きなように飲ませていたりすると、子どもの小さな体はすぐに影響を受けてしまいます。特に最近は「ペットボトル症候群」と言って、ペットボトル飲料を一気に飲むことにより血糖値が急上昇し、体調を崩すというケースが子供を中心にあるそうです。
大人も子どもも、不摂生をせず、健康的な食生活と生活リズムを身につけることが大事。それには、本人の努力だけでなく、家族の支えが重要です。11月14日の「世界糖尿病デー」を機に、ご家族の健康を見直してみてはいかがでしょうか。
5日(月)午後からがオススメとなっていますので参考にしてみて下さい。なおその他の日のご予約もお待ちしております。